昨年のブラックフライデーのことです。 ファッションYouTuberの石川俊介さんが紹介しているのを見て、「これは良さそうだ」と直感し、購入を決めたものがあります。 Panasonicの毛玉クリーナー、「NI-LC300」。色はネイビーを選びました。
届いてすぐ、私はいつもの悪い癖を発動させました。 「説明書を読まずにとりあえず触る」です。
意気揚々と上の蓋をパカッと開けてみたのですが……そこには何もありませんでした。 空っぽの空間に、なんだか安っぽいスクリーンが見えるだけ。 「えっ、刃がない? まさか不良品をつかまされた?」 一瞬、本気で焦りました。
しかし、落ち着いて本体を確認すると、なんのことはない。 実際の刃は「下」のボディ側にあり、そこを開けて使う仕組みだったのです。 危うくPanasonicさんにクレームを入れるところでした(笑)。

気を取り直して実際に使ってみると、その実力は確かでした。 面白いように毛玉が取れ、ニットが見違えるように綺麗になります。
そして何より、私がこの機種を選んだ最大の理由。 「USB Type-C充電」であることです。 スマホ(Pixel)と同じケーブルで充電できる汎用性の高さ。専用の充電器が増えるストレスがないのは、ガジェット好きにはたまりません。
ただ、実際に使ってみて「残念な点」も一つありました。
遠くから見ている分には、シックなマットネイビーで非常にかっこいいのですが……。 実際に手に取って作業をすると、蓋やシェーバーのカバーが「ガタガタ」と鳴るのです。 その瞬間、手に伝わるプラスチックの感触が、なんとも言えず安っぽい。 見た目の高級感とのギャップに、少し拍子抜けしてしまいました。
とはいえ、価格は4,000円ほど。 コストを考えれば仕方がない部分かもしれません。
パワーがある分、調子に乗って強く押し付けすぎると生地を痛めてしまいそうになるので、「優しく、撫でるように」扱う必要があります。 質感には少し目をつぶりつつ、道具としての利便性とデザインを楽しむ。 そんな付き合い方がちょうどいい一台なのかもしれません。

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